シチズン カレンダーウォッチ


↑最初期型
F1ベースの機械、カレンダー窓に枠の無い文字盤、白地のカレンダー盤

早送りボタン用のスペースが裏蓋側にあるケースが特徴です。


↓早送りボタン用のスペースが文字盤側に移るもののまだ「ケース番号」刻印の無い前期型のケース。




後期型(17石)
カレンダー窓に枠が付き、デイト表記が再び外側になります。

トンボ本にあるような16石と17石以外にも、FT型ベースの最初期ムーブも存在します。
文字盤やケース形状にも初期後期等の違いがあり、それぞれの移行時期が微妙にずれている為複数の組み合わせが存在しますが
概ね下表の様になっています。

仮称 ケース 機械 文字盤 カレンダー 備考
最初期型 最初期 FT・16石 初期 白(英語のみ?)  
初期型 前期 FT・16石 初期 白(英語のみ?)  
前期型 前期 FU・16石 中期 黄色(日本語・英語)  
中期型 後期 FU・16石 中期 黄色(日本語・英語) 17石と併売期有 画像
後期型 後期 FU・17石 後期 黄色(日本語・英語) 16石と併売期有
※あくまで「傾向」を表にしたものであり、
表と異なるからといって必ずしも「ノンオリジナル」とは限らないと思います。

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